Light up the illumination
- オープニング:輝きの始まり
- 第1話 チカチカ、小さく瞬くみたいな
- 第2話 翳る前に、曇る前に
- 第3話 もう1度、ここから
- 第4話 1番輝く、そのために
- 第5話 3人だから灯せたもの
- 第6話 想いを重ねて、支えを光に
- ED illumination stars
- 【トリプルイルミネーション】櫻木 真乃
- 【友達という灯り】八宮 めぐる
イルミネーションスターズ結成時の話。正直よく覚えていなかったので読み返した。山無し谷無しというか、よく言えば王道アイドルシナリオという感じ。初期だしね。
オープニング:輝きの始まり
ユニットを結成する。
・事務所に入ったのは真乃が一番遅い。
・ユニットを組む前もめぐると灯織はレッスンで会っている。
灯織の夢は一貫して示されている。やはり当たりが強い時代の灯織の熱量はすごいし、美琴さんっぽさも少しある。組んだのがこの2人でよかったね…と思うと同時に、周囲の環境や人間が自分に与える影響について思いを巡らせた。よほど強く意識しない限り、少なくとも自分は周りに影響されるし、低きに流れてしまう。仕事のモチベーションとかもそうだけど、どっちかっていうと言動とかモラルとかがなんだかんだ強く出るし、なんか教育水準云々よりも付き合う人って大事だなって感じ。その点死ぬほど性格いい人たちに囲まれてる灯織ちゃんはいいよね。
方向性についてそれぞれが「輝きたい」「一緒に頑張りたい」「3人で頑張りたい」と出てくるのも(この時点での)らしさがあって面白い。
第1話 チカチカ、小さく瞬くみたいな
初回レッスン。
・各人の評価について
真乃=歌が上手い
めぐる=ダンスが上手い、パワーがある
灯織=バランスがいい、努力家
第2話 翳る前に、曇る前に
真乃がレッスンに苦戦する。灯織がアドバイスするが口が下手すぎてギクシャクする。
第3話 もう1度、ここから
真乃と灯織が打ち解ける。
灯織が心配していたのは「ユニットのパフォーマンスが伸びないこと」ではなくて、「2人がアイドルを諦めること」だった。仮に自分が同じ境遇に立ったとしたらWINGに向けたスケジュールとその達成についてが主な関心事になって、個々人への気遣いみたいなものの優先度は一つ下げてしまうだろうから、他人への期待について少し再考した。とはいえ期待しすぎもよくないと思っていますが……
第4話 1番輝く、そのために
灯織が体調不良になったのでお見舞いに行く。めぐると灯織が打ち解ける。
OP時点で1人だけほかの2人を見ていなかった灯織が2人を意識する。実質的なイルミネ結成はこの時点だろう。
第5話 3人だから灯せたもの
灯織がレッスン可能に。どっきりパーティーでお祝い。どっきり前の灯織が普通にかわいそうなので、サプライズも良し悪しだよね……
カードは真乃とめぐるだが、このシナリオの主役はやはり灯織だろう。ところで、比較的会ったばかりの人たちとの間で精神的な居場所を構築できているの、普通に付き合い下手などではなくないか?という気持ちになった。人柄のなせる業だろうか。自分なら居場所だなあ…っていう実感を得るにはそんなすぐにはいかない。
第6話 想いを重ねて、支えを光に
パフォーマンスが揃い、WINGに向けて決意を新たにする。
ED illumination stars
初ステージへ。
【トリプルイルミネーション】櫻木 真乃
・始まりのステップ
初ステージ後、真乃は結成当初のことを思い返す。
・特訓の成果
第3話前後の自主レッスンをフォーカスしている。
・輝き始めた3人
灯織の復帰後のレッスン。なかよくなる。
・3人で、手をつないで
初ステージ前のレッスン後、公園で休憩。「輝きをみんなに届けよう!」を考案する(真乃)。
変わるものと変わらないものについて。変わっていこうっていう決意はポジティブさを感じさせるとともに、「今はダメ」なところがあることの裏返しでもある。
残すべき美点と変えるべき欠点、という感じなのだろうか。でも「良さ」や「ダメさ」「悪さ」、すべて印象が異なる。アイドルものは「変化」を追うことが鉄板なので、どの射程の「変化」なのか、ということは注視しておきたい。
【友達という灯り】八宮 めぐる
・きみのためなら
お見舞い後、復調した灯織はレッスンはまだできないものの、事務所に顔を出すことにする。どっきりパーティーの経緯。
・大好きの隣
どっきりパーティーの話。なかよくなる。
・お互い、素直な心で
自主レッスン。なかよくなる。
なんでも褒めてくれる人に褒められるより普段全然褒めない人に褒められたほうが嬉しいけど、それはそれとして”ホメ回数”は欲しいのでなんでも褒めてほしいよね。でしょ?